エポスカードのキャッシングやショッピングローンで支払い遅れを起こしてしまい、返済のめどが立たない
エポスカードだけじゃなくて、他社からも借り入れをしていて借金生活が苦しい
こういった状況の人に向けて、このままでいることの危険性と対処法をお伝えします。
借金は返済額が多くなると、私生活で我慢することも多くなりストレスになります。
少しの期間は我慢できるけれど、どこかのタイミングで気が緩んでしまい返済がままならなくなったという人も多くいます。
そんなことを経験した人は、普通の返済方法では潰れてしまいます。
また、もし滞納が続くとエポスカードから取り立てを受けるようになります。
このとき支払えなければ、最悪の場合エポスカードから訴えられて裁判になります。
もし、お金がなくて返済できない状態が起きたら、ローンの返済額を減額することをおすすめします。
国が定めている救済手続きを行うことでローン利息を減らしたり、ローン自体を減額することできるからです。
この手続きは、法律の専門家を通して行うことができます。
(WEB診断は1分程度で、匿名で誰にもバレずWEB完結で減額診断できます。)
減額された分、手元のお金が残るので生活に余裕がでるはずです!
注意しないといけないのが、こちらから申請しなければ一切減額されません。
※カード会社や消費者金融が、勝手に減額してくれることはありません。
支払い・返済に心当たりがあれば一度減額されるのか調べてみることをおすすめします!
目次
エポスカードで支払い遅れは危険!取り立ての電話やハガキがきたらどうするか?
エポスカードへの支払いが遅れる危険な理由はなに?
エポスカードのローンを滞納すると、どういったリスクが有るかを説明します。
電話やハガキで再引き落としの連絡が来る
契約時に登録した銀行口座から、ローンの再引き落としが行われる期日が通知されます。
この通知された日までに口座にお金が入っていれば問題は起きません。
エポスカードの支払日は毎月4日、27日のどちらかを選ぶことができますが、選んだ支払い日までに口座入金ができなければ再振替日はありません。
電話で催促の連絡が来る
再引き落としができなかった場合、エポスカードの担当者から直接督促の連絡が入ります。
この時、電話に出ないと何度も連絡が来るようになります。
この時点で取り立てを受けているという状態になります。
督促電話に出ないで無視を続けると、自宅の電話や実家への連絡、勤め先の会社に電話が来てしまいます。
遅延損害金が発生
滞納をすると違約金として遅延損害金が発生します。
エポスカードの遅延損害金は、年率20.0%を乗じた額を、365日で割った金額が遅延損害金として課せられます。
利息が2倍になると思ってもらえると、この危険性が分かるかと思います。
滞納してしまい、借金地獄に陥る人の殆どはこの遅延損害金によって返済がままならなくなり利息分しか返済出来ないといった状況に陥ってしまいます。
エポスカードが強制解約になる
再三にわたる督促を無視し続けると、エポスカードそのものが強制解約されます。
また、この強制解約されたという情報は信用情報機関に共有されるため、金融事故情報に載ってしまいます。
いわゆる金融事故リストに載った状態になり、
- 住宅や自動車のローンが組めなくなる
- 新しいクレジットカード契約ができない
- ショッピングローンやキャッシングでお金が借りられなくなる
- 携帯電話の分割払いが不可に
- 賃貸住宅の契約で保証会社を保証人にする場合に審査落ち
などといったデメリットが生じてしまします。
一括請求をされて裁判に
先程も説明しましたが、滞納が3ヶ月以上続くと一括請求の通知が送られてきます。
この一括請求は、裁判所からの法的措置であるため決して拒否することは出来ず、支払うことが出来なければ差し押さえです。
差し押えを受けることによって、生活をする上で必要な家具や家電を差し押さえられることはありませんが、
- 貯金
- 動産
- 不動産
- 貴金属や債権
などといった物品が差し押さえられてしまいます。
また、差し押さえの対象には毎月の給料も含まれており、毎月の給料の4分の1が差し押さえられることになります。
滞納を放置すると裁判に
エポスカードで作った借金は、そのまま滞納を続けると最短で3ヶ月で一括請求の通知が届きます。
そして、一括で返済することが出来なければ裁判になってしまいます。
借金をする人の殆どはお金がないから借金をするので、滞納した分を一括で支払うことが出来る人はいません。
しかも、この一括請求の通知が来た後は分割払いに戻すことが出来ません。
結果、支払うことが出来ず財産を差し押さえられてしまいます。
そのため、裁判になる前に法律の専門家に相談して救済手続きを行うことをおすすめします。
救済手続きの1つである債務整理という手続きをすることで、金利を0%にし、分割払いに戻すことができ、さらに2~6ヶ月の間は取り立てが止まるため、返済しなくても良い期間が生まれます。
滞納して返せなくなったらやるべきこと
借金を返せない時は、素直に返せないことを認識して借金問題の専門家にどうすべきか聞いてみましょう。
借金問題の専門家は、相談者がお金を持っていないことを十分理解しているため、無料相談窓口を用意しています。
そのため、一人で悩まずに借金問題のプロに相談するのが一番スムーズに負担を軽くしてくれます。
借金の金額が少ないようなショッピングローンやキャッシングローン、消費者金融のカードローンで滞納してしまったり、カード会社から一括請求や差押予告通知などが届いてしまっている場合でも、借金問題は必ず解決できます。
エポスカードで滞納し返済に困っている、もしくはエポスカード以外でも借金をしていて生活が苦しいという人は、まずは借金のプロに相談しましょう。
(WEB診断は1分程度で、匿名で誰にもバレずWEB完結で減額診断できます。)
減額された分、手元のお金が残るので生活に余裕がでるはずです!
注意しないといけないのが、こちらから申請しなければ一切減額されません。
※カード会社や消費者金融が、勝手に減額してくれることはありません。
支払い・返済に心当たりがあれば一度減額されるのか調べてみることをおすすめします!
滞納していてもエポスカードは利用可能?
エポスカードに限らず基本的には3回の延滞でクレジットカードは強制解約となりますが、延滞した時点からエポスカードの利用はできなくなります。
強制解約はエポスカード二度と使えなくなる状態です。
また、延滞していても支払う意思を全く見せず、督促を無視していると3回未満の延滞であっても強制解約があり得ます。
遅延損害金の計算方法
エポスカードにはキャッシングとショッピングがありますが遅延損害金はキャッシングで年20%が残高に対してかかり、ショッピングでは年14.6%が請求金に対してかかります。
遅延損害金はキャッシングの場合利息制限法で上限が決められていて、年20%はその上限となります。
貸付金利の上限も年20%ですが、エポスカードの貸付金利は年18%なので、遅延損害金は貸付金利よりも高いことになります。
つまり延滞が発生して遅延損害金が請求されると、貸付金利よりも高い利率での請求が延滞解消まで続くことになります。
実際にどれだけの金利負担となるのか、遅延損害金を実例で計算してみましょう。(残高50万円で30日延滞の場合)
遅延損害金=500,000円×20%÷365日×30日=8,219円
ショッピングの遅延損害金は残高を請求金に変えて利率を14.6%にすると同じように計算できます。
キャッシングの遅延損害金は貸付金利よりも高いので、遅延するほど負担が大きくなります。
遅延損害金は請求金を支払うときに支払いますが、もし支払わなければいつまでも請求が続きます。
債務整理を専門家に依頼すると、こうした遅延損害金を免除する交渉もしてくれるので無駄なお金を支払わずに済みます。
エポスカードの遅延損害金を支払う方法
遅延損害金のしくみはご理解いただけたかと思いますが、それではその遅延損害金の支払いはどのようにして行うのでしょうか。
基本的には遅延損害金は請求金と一緒に支払います。
このときの支払い方法は、
- エポスATM
- ローソン
- ミニストップのロッピー
などで支払うことができます。
直接振り込みをする場合はエポスカードのカスタマーセンターに連絡して振込先を確認しましょう。
エポスカードの利用再開までの期間
短期間の支払い遅延であれば、請求金と遅延損害金を支払うと数日でエポスカードが使えるようになります。
しかし、強制解約となって一括請求やカード返却を求められている状態では、全額支払いをしてもエポスカードが使えるようにはなりません。
それどころか二度とエポスカードを作ることもできなくなります。
ローンの完済から5年で信用情報は回復しますが、エポスカードの社内に事故情報が残っているため新規申し込みはできません。
しかし、他社カードへの申し込みは可能となります。
延滞したままではいつまでたっても他社カードも作れなくなるので、早めの債務整理をおすすめします。
信用情報に傷がつく理由と詳細
エポスカードの支払い遅延を起こして、事故情報に載ってしまうと個人信用情報機関に登録されてしまいます。
クレジットカード会社の多くが利用している個人信用情報機関「CIC」では61日以上または3か月以上の延滞によって事故情報に載ります。
延滞解消から5年間はクレジット利用ができなくなります。
エポスカードもCICに加盟しているので60日以内には延滞を解消しましょう。
信用情報に傷がつくとローンやキャッシング、クレジットカードの審査で不利になります
エポスカードを延滞してCICにネガ情報として登録されると、新規のクレジットカード申し込み、カードローン申し込みなどクレジットカード会社や消費者金融会社の利用はすべて出来なくなります。
個人信用情報機関には消費者金融系のJICCもあり、CICとJICCは会員データを共有しています。
そのためエポスカードで延滞した記録はクレジットカード会社だけではなく、消費者金融会社でも新規申し込み時に参照することができるのです。
エポスカードでの延滞はその後のクレジット、融資すべてに影響があるので、延滞は早期に解消しましょう。
リボ払いに逃げるのは危険
エポスカードにはリボ変更というサービスがあります。
1回払いで買い物をした後に返済できない状態になった場合には、リボ変更の手続きをすればリボ払いでの支払いが可能になります。
リボ払いは毎月一定額の返済のため便利な手段に思われがちですが、リボ払いは支払い完了まで利息がかかるので長期に支払うと苦しい返済になってしまうことが多いので注意が必要です。
そもそも、リボ払いが推奨されている理由は、カード会社が最も儲かる仕組みだからです。
お金の知識があるファイナンシャルプランナーや、弁護士や司法書士や金融機関に勤めている人の殆どはリボ払いを身内に勧めません。
リボ払いは、返済を長期化することで利息が適用される期間を伸ばすことができる仕組みだからです。
そのため、借金地獄になりやすいという特性があるので、すでに返済が苦しいという人はリボ払いの利用はやめましょう。
債務整理で解決する
エポスカードの返済を滞納してしまっている場合は、債務整理による解決が最善策です。
延滞が長期になると請求金ではなく残高が一括で請求されます。
その状態でも債務整理をすることで専門家が交渉して債務者の収入に合わせた無理のない額での分割払いができるようになります。
また、遅延損害金の減額等も交渉することができますし、督促電話もなくなります。
最近ではほとんど専門家が無料相談を行っているので、早い段階で相談をしてみましょう。
まだ債務整理をする気がないという人でも、相談することは出来るので遠慮無く利用してください。
(WEB診断は1分程度で、匿名で誰にもバレずWEB完結で減額診断できます。)
減額された分、手元のお金が残るので生活に余裕がでるはずです!
注意しないといけないのが、こちらから申請しなければ一切減額されません。
※カード会社や消費者金融が、勝手に減額してくれることはありません。
支払い・返済に心当たりがあれば一度減額されるのか調べてみることをおすすめします!